商品説明
1974年の創業以来、最新のテクノロジーとクラフトマンシップの融合でアコースティックギターの新しい分野を切り開いてきたTaylor Guitars。
こちらの「GS-Mini」は、GS(グランド・シンフォニー)をひとまわりダウンサイジングさせたコンパクトなボディに、短めの 23 1/2インチ(約600mm)スケールを採用したミドルサイズモデル。親しみやすさと実用性が絶妙にミックスされた“フルサイズ”と“パーラー(トラベル)ギター”の中間サイズは、ステージだけでなく、生活の様々な場面にもフィットします。
▼GS Miniの主な仕様
ボディ: グランド・シンフォニー
トップ: ハワイアン・コア (Xブレーシング)
サイド&バック: レイヤード・コア
ネック: メイプル (ナット幅42.8mm)
スケール: 23.5インチ (約600 mm)
ボディ塗装: サテン仕上げ
ケース: ギグバッグ
▼ボディ:GS(rand Symphony) Mini
テイラー定番のGA(グランド・オーディトリアム)に比べてウェストのくびれがやや浅く、ボディ下部を膨らませた独特のグラマラスなフォルムが特徴のGS。本機はその特性を引き継ぎつつ、「コンパクトだけど小さすぎない」をコンセプトに、“フルサイズ”と“パーラー(トラベル)ギター”の中間的なサイズを採用しています。
▼マテリアル
ボディ材はハワイアン・コアを採用。サイド&バックは、ポプラ材の両側をハワイアン・コアで挟み込んだレイヤード・ウッドを使用。高い強度と耐久性を備えた3層構造素材により、バック・ブレーシング不要で形状の安定性を確保。ボディ鳴りを引き出すため、ブレーシングに替わってバックに緩やかなアーチを設けられている点も特筆。
マホガニー・ネックのナット幅は42.8mm。エレキギター奏者にも親しみやすいスレンダーなネック・シェイプとなっております。
※製品の特性上、風合いは1本毎に異なります。
Body Type: Grand Symphony (Mini)
Top: Hawaiian Koa
Back & Side: Layered Koa
Neck: Neo-Tropical Mahogany
Fretboard: West African Crelicam Ebony
Nut: 42.8 mm (NuBone)
Scale: 23.5″ (596.9 mm)
Bridge: West African Crelicam Ebony
Electronics: EB-2
Control: Volume, Tone
Case: GS Mini 専用Gig Bag
※製品の特性上、風合いは1本毎に異なります。
Expression System 2のピエゾと、多機能オンボード・プリアンプを組み合わせたES-B System。
心臓部は、テイラーの特許取得済みサドル後方ピックアップを採用。サドル後部に3つのセンサー(ピエゾ素子)を配置し、ギターのダイナミクスを引き出します。
コントロール・ユニットには、クロマチックチューナー・ディスプレイとOn-Offスイッチ、Vol&Toneコントロールを装備。 駆動はボタン電池(CR2032)2個。
カリフォルニア州エルカホンに本社を置くTaylor Guitars (テイラーギターズ)は、ボブ・テイラーとカート・リストグによって 1974年に設立されました。
2人はサンディエゴのアメリカン ドリームというギター ショップで働いているときに出会い、数年後に当時のオーナーからショップを買い取ります。ほどなくして彼らはアコースティックギターの製造を開始。ボブはデザインと製造、カートはセールスとマネージメントを担当し、1976年から小売店を通じて販売をスタート。苦境に立たされていたショップが徐々に高級アコースティック ギターメーカーへと変貌していきます。
ボブは創業当初から「調整しながら長期的に使用する事のできるギターの設計」と「高いレベルの品質基準をクリアする生産体制」の構築を目指しており、70年代後半からギター製造の最新技術とテクノロジーを積極的に導入。「大量生産」を目的とした機械工程ではなく、テクノロジーとクラフトマンシップを組み合わせた合理的な製造方法の確立によって、品質を維持しながら生産量を増やしていき、80年代後半には革新的なアコースティックギターメーカーとして認知されるようになりました。
1990年代は、ボブ・テイラー最初のオリジナルデザイン「GA (グランド・オーディトリアム)」の発表、特許取得のNT(ニューテクノロジー) ネック採用ギターの製造開始、UV塗装の開発など、数々の進歩と革新で大きな成長を遂げた時代となります。2000年代に入るとメキシコに新工場を設立(2007年)し、より幅広い市場に対応。エボニーやコアの植林活動も積極的に行い、環境に配慮したギターメーカーとしても注目され、米国のビジネス誌で「最も革新的な製造企業10社」に取り上げられました。
20年間でセール的に大きな成功を収めたTaylorですが、ボブ・テイラーの探求は尽きることがありません。後にCEOとなる アンディ・パワーズが考案したV-Classブレーシング(2018年)、GP(グランドパシフィックス)を発表し、伝統を覆す新しいアイデアで製品を次々とアップデート。創業50周年を迎えた2024年には、Gibson(ギブソン)、Martin(マーチン)と並んで名実ともに全米トップシェアを誇り、65カ国で販売される世界的アコースティックギターブランドとなりました。現在、ボブの意志を受け継ぐ アンディ・パワーズが 新CEO(社長、チーフギターデザイナー)となり、さらなる高みを目指して躍進を続けています。